太宰治に魅力を感じます。。。

太宰治(本名・津島修治)は、私の祖父と1つ違い。
青森県・金木町の大地主の6男として明治42年に出生。
昭和23年に三鷹・玉川上水で心中するまでにたくさんの
作品を残しました。
「人間失格」「走れメロス」「斜陽」は有名ですね。
私は、全部読んだ訳ではありませんがその人生とか
編集者・親友などに語られた人間そのものが、絶対に
自分とは合わないはずなのに、惹かれるものがあります。

太宰治の小説

津軽        

高校生の頃に読んだのとは違いますね。太宰は何と言うか
可愛らしい表現で自分の気持ちをを綴ってたりして微笑ま
しい。しかし、旅先でよく飲むこと・・・すごく純粋に
自分の気持ちを表現してますね

斜陽         

戦後、GHQによって農地改革が行われ、地主は財産を失いました。
太宰の生家もそうだったのですが、そんな没落貴族の悲劇を書いて
います。
これは愛人、太田静子の日記を参考にして書いたとか・・・

走れメロス 
    
れは、みんな教科書で読んだのでは?短編集です。
「富嶽百景」「東京百景」「帰去来」「故郷」が
面白かった。

人間失格

もう何回読んだでしょう。十代、二十代、そして今と感じ方は
変わってくるけどずっと手放せない1冊です。

晩年
       
太宰の一高(現東大)時代から20代あたりの短編集です。
「晩年」という作品では無いの。
やっぱり、太宰先生、「思い出」みたいな素直な文章の方がいいよ

太宰治を知るための本

太宰治に聞く    井上ひさし

太宰の幼少から、心中の新聞記事まで写真でも見ることが出来て彼の人生興味がわくと思います。しかし、いい男だな、太宰。私の祖父が生きてたら同じ歳かな。彼の文体も好きだな.女癖は嫌だけど。


小説 太宰治   壇一雄

20代の東大時代を一緒に友として過ごした、壇一雄が二人の青春そのものを書いてます。いいね、男同士の友達ってつかず離れず。特にこの時代は。


太宰と安吾      壇一雄

飲み仲間・親友であった壇一雄の目から見た二人の作家の日常とか思想。あまりにメチャクチャな金銭感覚。この時代は許されたんですね。ある意味、このような生活が羨ましく感じます。しかし、安吾にはついていけない^^;


太宰治 生涯と文学
  野原一夫

野原一夫は高校のときから太宰のファンで編集者になったとか。太宰の文学と生涯を照らし合わせて分析してます。


回想 太宰治
    野原一夫

太宰というより、人間・津島修治(本名)が分ります。
読めばファンになるかも。玉上水での遺体引き上げの様子まで克明に記されてます。



人間 太宰治
     山岸外史
かなりはまりました。入院中は辞書のように読んでました。太宰の語りの口調、もう頭の中に入ってしまってます。
魅力ある人ですが奥さんは大変でしょうね。多分、純粋で、この人本当に女性を愛したことが無いのでは。。。



回想の太宰治
     津島美知子

お見合いで結婚し、太宰没後平成9年に亡くなるまで奥さんだった方です。家庭人?夫としての太宰を妻という立場から書いていています。苦労された人生だったでしょう・・・

太宰 治
        井伏鱒二
太宰が帝国大の学生だったころから、何かと面倒を見ていた「山椒魚」で知られる井伏鱒二が書いてます。温厚ないい方で太宰も大分お世話になったみたいで・・・


太宰治 結婚と恋愛
    野原一夫
太宰に関係した女性とその恋愛に関する編集者の目から見たお話。どうも先生は、調子が良すぎて後で自分で困るような所が^_^;


太宰治の魅力
       壇一雄
弟子であった人達が、壇一雄の編集によって様々な師としての太宰を書いてます。。かなり面白い。こんな男性ならいいな、大人でって部分を感じさせてくれます。

銀座・バー・ルパンで撮られた写真

太宰治。織田作之助・坂口安吾らが集まった
銀座のバー。今でもあります。一度行って、この席に
座ってきました!

三鷹の太宰のお墓

太宰治のお墓は津軽ではなく、東京・三鷹の
禅林寺にあります。うちから近いので、たまに
日本酒を持って、話に行ったりします。命日で
誕生日でもある6月19日には、毎年ファンが集
まり「桜桃忌」が行われています。

津島家の人びと   朝日新聞青森支局

太宰の生まれた家とその背景を、明治以前まで
さかのぼって書いてあります。太宰の父は太宰が
中学生の頃に亡くなったため、家長には兄の文治が
なり太宰の面倒をみてきました。この本では、主に
津島文治について書いてあります。

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まあ、一度も使用してませんが^^;

太宰治−主治医の記録  中野嘉一

昭和11年、太宰治は28歳の時にパピナール中毒で
東京武蔵野病院へ入院。その時の主治医であった
医師の記録。当時のカルテなんかも載ってます。

日本の作家   太宰治

人と作品     太宰治

供の頃から本は好きで、日本の民話や童話などは
殆ど読んだと思います。10代の頃は、外国文学・・・
モーパッサン、ドストエフスキー、ブロンテなんか
を読んでいました。20代になってからは、主に渡辺
淳一の医療ものや不倫小説、立原正秋あたりでした。
小説も好きですが、昔から本当にあった出来事とか
自伝が好きで・・・
あんな時代背景の中で、あの人はこんな思いを抱い
ていたんだな、とか・・・


富士には月見草
  
  太宰治の名言・名場面 長部日出雄

太宰治との愛と死のノート 山崎富栄

津軽斜陽の家 鎌田 慧

写真も多く、初心者は読みやすいです。

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一緒に玉川上水に入水した、愛人・山崎富栄の
日記です。

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